大久保賢一@畿央大学のブログです。特別支援教育、応用行動分析学(ABA)、日々のつぶやき等。
昨年末にお知らせさせていただいた、「北海道特別支援教育学会 道北支部・たいせつネット合同研修会」に参加させていただきました。

http://ohkubo14.blog103.fc2.com/blog-entry-65.html


午前の私の講演は、まあいいとして・・・(笑)
午後の分科会は実際の事例を基にして、個別の教育支援計画を作成するという内容でした。

事例提供者の先生にご協力いただき、事例提供者の先生と参加者との対話を通して、皆で情報を収集・共有し、ディスカッションを通して計画を立てていくというやり方です。

感想は・・・「やはり実際の事例でやるのは盛り上がるなあ」

参加されている皆さまが、事例のお子さんの課題や成長の手がかりについて、真剣にお考えになっている様子が伝わってきました。


私もディスカッションを通して次のようなことを改めて考えさせられました。

・ある人のある特性というのは、環境や状況によって、長所にも「困ったところ」にもなり、(例:粘り強い/切り替えができない)、そのことをきちんと整理しておくことが必要
(「環境」を抜きにした、「子ども個人の特性」のみでは、全体像は把握できない)

・支援計画の中で目標を設定するのだけれど、その目標そのもの、そして、「なぜそれが目標になるのか?」ということを子ども本人とも共有しておくこと、「納得してもらうこと」がとても大切

・その「納得」のためには、「将来」や「進路」についても触れることが必要で、「将来の目標からの逆算」から「今必要なこと」を子どもと一緒に考えることも必要なのではないか



分科会で事例を提供してくださった先生方、活発に議論してくださった参加者の皆さま、そして何より、研修会の運営に携わってくださった先生方、本当にありがとうございました。




今日使った書式は「すくらむ」という書式だったのですが、ページをリンクしておきます。


画像をクリックしてください↓


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【2012/01/13 21:08】 | 報告レポート
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