大久保賢一@畿央大学のブログです。特別支援教育、応用行動分析学(ABA)、日々のつぶやき等。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

少し前になるのですが、11月19日(土)に旭川市で「災害と発達しょうがい」というフォーラムが開催されました。

私(と同僚の安達先生)はフォーラムの前半で、JDDネットの被災地支援報告と、内閣府が平成18年に出している「災害時要援護者の避難支援ガイドラインについて」の概略について解説しました。

災害時要援護者の避難支援ガイドラインについて」に関するツイートをまとめたものがこちら→クリック

フォーラムの後半は、私の方で議論の柱を立てさせていただき、地域の親御さん、自閉症協会の支部長さん、「防災の専門家」である市の防災局の方を交え、「地域における災害と発達障がい」についてディスカッションをしました。

議論したのは・・・

・要援護者に関する情報の共有について
・情報伝達の手段について
・避難所について
・自助・共助について
・旭川固有の課題について(雪・寒さ)

ということについてでした。

このフォーラムで学んだことは、「いかに我々が防災について無知かということ」でした。
それと、「自助と共助」の重要性についても学びました。

我々が(私だけかもしれませんが)、「防災」と聞いて思い浮かべるのは、避難所や物資のことなど、行政などが行ういわゆる「公助」に関することだと思います。

もちろん「公助」は必要不可欠なのですが、それは十分条件ではなく、公助に加え、自分や家族で準備する「自助」、地域の人たちで支え合う「共助」を機能させるということがやはり大切だということなのです。

「来るとは思っていない時に来る」のが災害です。

今回のフォーラムをきっかけとして、発達障害だけに関わらず、様々なニーズをお持ちの方も視野に入れた「街づくり」を進めることができればいいなと思いました。




【2011/12/03 00:04】 | 未分類
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。