大久保賢一@畿央大学のブログです。特別支援教育、応用行動分析学(ABA)、日々のつぶやき等。
先日、オレゴン大学のあるEugeneという街の小学校に連れて行っていただきました。

この日は訪問したのが夕方にさしかかる時間帯だったので、授業などを見ることはできませんでしたが、小学校の先生方が集まる「事例検討会」(皆さんは「PBS Meeting」)って言ってました)に参加させていただきました。

この日は、「行動の問題が比較的重い子どもたち」に関する検討会であったようで、10数名に渡る事例の経過報告と、メンバーのタスクリストの整理が行われていました。
(ここでも、プロジェクターで表をスクリーンに映し出して、ライブで情報を書き込んでいました)

このような子どもたちには、個々に対する配慮に加え、「チェックイン/チェックアウト」システムというものを実施しているそうです。

「チェックイン/チェックアウト」システムとは・・・

・朝のミーティング(チェックイン)と帰るときのミーティング(チェックアウト)
・決まったタイミングで行われる教師からのフィードバック
・ポイントカード(教師フィードバックと連動)
・トークンエコノミー(ポイントカードと連動)
・ホームスクールノート(連絡帳みたいなもの)

といった手続きを組み合わせた方法のようです。

参考文献はこちら(英語ですが)→クリック


今度は小学校での授業をはじめとする様々な実践を見せていただく予定です。
とても楽しみです。


↓教室に貼られていた色々な教材は、恥ずかしながら私の英語力にジャスト・フィットしていました(^^;)
ブログ3

↓教師が標的行動に関して定期的に評価して、その評価を視覚的に示す・・・
ブログ1  

↓それで、そのポイントがたまっていくと「お楽しみ」があるというトークン・エコノミーシステム。
ブログ2

↓これは「おしゃべり」と「正当な発言」の区別を教示するポスターなのかな?ちょっと自信ないけど・・・(^^;)
ブログ4



【2012/02/13 05:27】 | オレゴン日記
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