大久保賢一@畿央大学のブログです。特別支援教育、応用行動分析学(ABA)、日々のつぶやき等。
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日本教育新聞の2011年1月24日(1 面)の記事です。

特別支援学校の不足教室数が、全国で4810教室に上ることが文部科学省の調べで分かった。特別支援教育への理解が進み、特別支援学校に進学する児童・生徒が増える中、特別支援学校では過大化や過密化によって学校運営や教育活動に支障が出るなどしており、専門家は特別支援学校の適正規模を設けることや、小・中学校、高校などでの特別支援教育の推進が重要だと指摘する。


普通教室の確保のために、特別教室が転用されて、美術室とか作業室がなくなっているケースもあるとか・・・
というのも、実はこれまで特別支援学校には「設置基準」がなかったんです。
従って、「教室の転用」が問題にされてこなかったんですね。

そして、このような「柔軟な運用(転用)」が、結果として学校の過密化を招いていたわけです。

昨年、弘前大学の安藤房治先生たちが呼びかけ人となり、「知的障害特別支援学校大規模化を憂えるアピール」(クリックしてください)を行いました。
(私も特別支援教育に関わる研究者として署名しました)
(しかし一方で、「設置基準」を設けることによる、「柔軟な教室運用を妨げることのデメリット」を懸念する声もあるよう・・・)


このように特別支援学校への在籍を希望するケースが増加傾向にある一方で(主に知的障害の学校ですが)、内閣府・障がい者制度改革推進会議においては、「インクルーシブ教育」についての議論がなされ、「あくまで障害のある子も地域の小・中学校に原則在籍すべき」という流れができつつあります。


うーん、今後一体、現場はどのようになっていくのか・・・
とにかく子どもたちにプラスになるような変化であって欲しいものです。

「インクルーシブ教育」については、また別の記事で取り上げたいと思います。


障害者制度改革の推進のための第二次意見→クリック
障害者制度改革の推進のための第二次意見の概要→クリック
普通教室の確保のために、特別教室が転用されて、美術室とか作業室がなくなっているケースもあるとか・・・
というのも、実はこれまで特別支援学校には「設置基準」がなかったんです。
従って、「教室の転用」が問題にされてこなかったんですね。

そして、このような「柔軟な運用(転用)」が、結果として学校の過密化を招いていたわけです。

昨年、弘前大学の安藤房治先生たちが呼びかけ人となり、「知的障害特別支援学校大規模化を憂えるアピール」(クリックしてください)を行いました。
(私も特別支援教育に関わる研究者として署名しました)
(しかし一方で、「設置基準」を設けることによる、「柔軟な教室運用を妨げることのデメリット」を懸念する声もあるよう・・・)


このように特別支援学校への在籍を希望するケースが増加傾向にある一方で(主に知的障害の学校ですが)、内閣府・障がい者制度改革推進会議においては、「インクルーシブ教育」についての議論がなされ、「あくまで障害のある子も地域の小・中学校に原則在籍すべき」という流れができつつあります。


うーん、今後一体、現場はどのようになっていくのか・・・
とにかく子どもたちにプラスになるような変化であって欲しいものです。

「インクルーシブ教育」については、また別の記事で取り上げたいと思います。


障害者制度改革の推進のための第二次意見→クリック
障害者制度改革の推進のための第二次意見の概要→クリック



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【2011/01/26 21:38】 | 教育問題
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