大久保賢一@畿央大学のブログです。特別支援教育、応用行動分析学(ABA)、日々のつぶやき等。
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先週末、5月24日(金)から2泊4日の弾丸ツアーで、国際行動分析学会の年次大会に参加してきました。

スケジュールの都合がうまく合わず、結局学会には1日しか参加することができなかったのですが、スタッフトレーニングに関するセッションのいくつかに参加することができました。

とても印象的だったのは、スタッフトレーニングにバーチャルリアリティやロボットを活用した研究。

紹介されていたロボットのNao

http://youtu.be/nNbj2G3GmAo

認知科学に関する研究が進むことによって、よりリアルな子どもの反応や行動変容が再現できるようになってきたということなのでしょうか?

私が見たロボットを活用したスタッフトレーニングの動画は、見本合わせ課題を教えているシーンでしたが、「誤反応」「無反応」「両方の選択肢を両手でつかんじゃう」など、ロボットの動きがとてもリアル(^^;)

ロボットを活用したスタッフトレーニングによって、実際にスタッフの手続きの遂行度合いが改善したというデータも示されていました。

私は機能的アセスメントの実施に関わるスタッフトレーニングで発表。

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【2013/05/29 20:27】 | 報告レポート
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もうかなり前の話になってしまいますが、2月27日から3月10日まで渡米してオレゴン大学のあるEugeneに滞在していました。
昨年に引き続き、2度目の滞在になります。

そして、今回は「2013 NWPBIS Conference, Eugene」というPBSに関するカンファレンスに参加して自分の研究も発表してきました。

「2013 NWPBIS Conference, Eugene」のサイトはこちら→
クリック

参加したセッションは、以下の8つ。
(リンクがついているものは資料にアクセスできます)

〇Terrance M. Scott,
「Promoting effective practice for student success: Adult responsibilities in PBIS」
〇Rob.Horner,「Student and family engagement within SWPBIS」
〇Jeffrey Sprague,「Creating Positive Classroom Where All Students Can Learn」
〇Terrance M. Scott,
「Evidence-based practices for students with challenging behavior」 
〇Lise Fox,「From preschool to high school: Implementing PBIS within Diverse Contexts」
〇Anne Todd,
「Team-initiated problem solving(TIPS)overview」
〇Sheldon Lomanの「Person-centered planning to effective individualized support」
〇Brianna Stillerの「Bully Prevention within Positive Behavior Support: Expect Respect」

その他のセッションも資料がアップされているものがたくさんあります。資料はこちら→
クリック

特に印象に残ったのは・・・Scottの「行動支援は『結果がどうなるかわからない』という点で、ある意味『ギャンブル』みたいなもの。ただし、賭ける人のその日の行動によって明日の勝率を変えることができる極めて有利なルール」ということば。

Spragueが紹介していた動画。
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日本の学校バージョンでもこんなDVDがあればいいですよね。

そして、「いじめ予防に関するPBS」でしたね。
いじめ予防に関してはPBISのウェブサイトにも資料がアップされているのですが、できるだけ早く内容をチェックして分析したいと思います。
http://www.pbis.org/school/bully_prevention.aspx

また、大会参加中に私がTwitterでつぶやいていたものをまとめていただいたので、それも貼り付けておきたいと思います。@kenichi_ohkubo先生による、North West PBIS conference (2013.2.28-) のツイートまとめ
http://togetter.com/li/464713


IMG_0254.jpg 
↑Poster Sessionの様子


IMG 0306

↑家族支援に関わるPBSの実践と研究に取り組まれているJoseph M. Lucyshyn先生と。
Joe先生にはこの夏、北海道にご登場いただく予定です。



Rick

↑去年も大変お世話になったオレゴン大学のRichard Albin先生と。



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【2013/04/30 23:12】 | 報告レポート
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昨年末にお知らせさせていただいた、「北海道特別支援教育学会 道北支部・たいせつネット合同研修会」に参加させていただきました。

http://ohkubo14.blog103.fc2.com/blog-entry-65.html


午前の私の講演は、まあいいとして・・・(笑)
午後の分科会は実際の事例を基にして、個別の教育支援計画を作成するという内容でした。

事例提供者の先生にご協力いただき、事例提供者の先生と参加者との対話を通して、皆で情報を収集・共有し、ディスカッションを通して計画を立てていくというやり方です。

感想は・・・「やはり実際の事例でやるのは盛り上がるなあ」

参加されている皆さまが、事例のお子さんの課題や成長の手がかりについて、真剣にお考えになっている様子が伝わってきました。


私もディスカッションを通して次のようなことを改めて考えさせられました。

・ある人のある特性というのは、環境や状況によって、長所にも「困ったところ」にもなり、(例:粘り強い/切り替えができない)、そのことをきちんと整理しておくことが必要
(「環境」を抜きにした、「子ども個人の特性」のみでは、全体像は把握できない)

・支援計画の中で目標を設定するのだけれど、その目標そのもの、そして、「なぜそれが目標になるのか?」ということを子ども本人とも共有しておくこと、「納得してもらうこと」がとても大切

・その「納得」のためには、「将来」や「進路」についても触れることが必要で、「将来の目標からの逆算」から「今必要なこと」を子どもと一緒に考えることも必要なのではないか



分科会で事例を提供してくださった先生方、活発に議論してくださった参加者の皆さま、そして何より、研修会の運営に携わってくださった先生方、本当にありがとうございました。




今日使った書式は「すくらむ」という書式だったのですが、ページをリンクしておきます。


画像をクリックしてください↓


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【2012/01/13 21:08】 | 報告レポート
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昨日は北海道東川養護学校の校内研修会に講師としてお招きいただきました。

各学部ブロックごとに取り組んでこられた授業研究の成果をご報告いただき、大変実りのある時間を過ごすことができました。


ディスカッションの話題になった点は以下のようなこと。

・「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」と「授業案」の整合性
・「評価」の観点
・「評価」から「改善」につなげるための具体的ステップ


これらのことについて、いくつかコメントさせていただいたのですが、「企業秘密」ということで、この記事では割愛します(^^;)


本年度が研究1年目ということで、今後の展開が楽しみです。

研修会を運営された先生方、研究報告してくださった先生方、本当にお疲れ様でした。


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【2011/12/22 09:44】 | 報告レポート
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昨日は、普段お世話になっている「ドンマイの会」でのクリスマス会でした。

ついこの間もやった気がするのですが(笑)、「1年ってはやいなあ」と実感します。

ただ、その「あっという間の1年」で、子ども達は大きく成長した姿を見せてくれます。
昨日のクリスマス会でも、様々な活動の中に、色々な成長の跡を見て取ることができました。

そして手前味噌ですが、
うちの学生ボランティアも随分成長したものだと感心しました。

これも活動を支えてくださっている多くの方々のおかげであると感謝しております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日は、「旭川自閉症児者親の会」のクリスマス会を大学で行うそうなので、仕事の合間に参加させていただきたいと思います。
(ちょっと体調が悪いので、行けなかったらごめんなさい)


↓ 私もビンゴ大会でプレゼントをゲットしました!
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↓ 子ども達が書くもの、描くものは、本当に味があって素晴らしいです。
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【2011/12/18 02:52】 | 報告レポート
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